どんな結末が?2019M1グランプリ

 マルセイユは3回戦止まり。ちょっと注目していたが、まだこれからだろう。
 学天即もここで消えた。二人それぞれ長短・課題はあるとして、最早コンビネーション的限界を感じてしまう。別な相方探しを、とも言えないし。

 準々決勝では三四郎、吉田たち、ゆにばーす、さや香らが脱落。三四郎は相田のポテンシャル発揮が飛躍のカギ。吉田たちはネタの練度が不足。
 ゆにばーすは、はらの並外れた個性を生かすに「言い過ぎるより簡潔なフレーズで十分」という計算の下での川瀬の訓諭型紋切りツッコミかと思うのだが、川瀬の鋭さこそ伝われ、はらの個性を十分引き出しているように思えない。はらは、緻密な川瀬の脚本に忠実なだけではなく、アドリブを返すべし。点火するか空砲に終わるかは分からないが、川瀬を本気にさせる余地、延いてははらの面白さと二人のコンビネーションをあらためて際立たせる可能性につながるのではないか。

 そして準決勝で敗れファイナリストになりそこねた顔ぶれ―和牛、ミキ、カミナリ、その他東京ホテイソン、天竺鼠、アインシュタイン、トム・ブラウンら。見ていないので何とも言えないが、ここまで来たことで腕や人気はある程度実証されたのだから健闘と言える部分もあれば、実力者が落ちたことで所謂”ガチ感”が醸された面も。いずれ敗者復活戦は多くの観覧視聴を集めることだろう。
 その行方は、未知のメンバーも多いし、会場の雰囲気や流れ的な動向もあるし、視聴者投票の流動的要素もあるしで見当がつかないが、そもそも予想することが無意味だろう。和牛が上がるようなら出来レースの声も出るだろうが、出来が良くて面白ければそれでいいのである。

 一方、決勝進出メンバーも9組中6組を知らない。既知のコンビでは、かまいたちがどんな引き出しと練磨を見せるか?見取り図の進境は如何に?ニューヨークのボケが桧舞台でどんな反応を得るか?に注目している。
 もう一点。審査員松本の動向にも注目。これまで審査員としての彼は勧進元吉本の代弁者・スポークスマンと見なしてきたが、宮迫の一件を通じて吉本におけるポジションが思っていた以上に重いことが図らずも明らかになった。吉本の戦略は十分認識しつつこの場での裁量―即ち注力メンバーでも不出来なら推さないし、新たな台頭有ればこれを捉えながら全体として多数の納得が得られる形に導く―を任されることになるのだろう。それがどんな形で表れるか? 

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